相談役日記

優先席に座る人とそうでない人

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2024.08.05
石井正和

私は電車によく乗ります。

京浜東北線によく乗るのですが、乗客の一部の人は優先席でも普通の席と同じように、気にせず座る人がいます。

優先席全部が50才以下の人で埋まっているのは普通の光景です。

当たり前ですが、目の前に優先席が必要な人が来ても、気にせず座り続けています。
携帯電話を触っていることがほとんどです・・・

原則、優先席はそれらを必要な人が座る席です。
優先席が空いていたら、誰でも座るのはよいですが、優先席を必要な人が来たら席を空けるのは普通のことです。

先日、仕事で熊本に行って来ました。

路線バスに乗った時の事です。
若い人は、優先席の前に立たないで、普通席の前に立っていました。

以前行った愛媛県松山の路面電車内の事を思い出しました。

停留所から老夫婦が乗ってきた時に、私の前に座っていた若い女性が、すっと立たれて何も言わずに何事もなかったように、前方に移動されました。

こういったことが自然にできる人は素敵だなと思いました。

私が思う良い人とは、人に対して優しく思いやりのある人です。
優先席のこと一つ見ても、その人の人となりが表れます。

こういう人が塾経営をすれば、きっと生徒・保護者・講師・スタッフに愛される良い塾を作られると思います。

こういう人がノーバスの仲間になられたら嬉しいです。