相談役日記

千葉幕張校の立ち上げを終えて

日々のつぶやき
2011.10.14
石井正和

10月1日に個別指導塾ノーバス幕張校が開校しました。

それに合わせ、ノーバス稲毛校・松戸校にて事前研修、幕張校にて開校研修を行いました。
10月中には15名、11月中に20名、12月には30名の教室になりそうです。

先生の採用に関しても、募集スケジュールや掲載内容の改善が効果をあげ、
40名という予想以上の応募をいただくことができました。

良い方ばかりでしたが、採用人数が10名ということで
全ての方を採用することはできず、とても悩んだ選考となりました。
結果的に、本当に良い先生達を採用できたと思います。

予定より早く予定人数を採用できたため、
全ての先生に生徒を担当させることが課題となりました。

チラシの反響もなかなか良く、現時点で20件弱のお問い合わせがあり、
10月中にその課題も解決できる見通しです。

そんな立ち上げの中、ただ1つ残念なことがありました。

小学1年生の男の子が体験授業を受けたのですが、
算数も良くわかっており、特別あせってやる必要を感じませんでした。

授業自体はお子さんもとても喜んでいましたので、お母さまには
今の段階では安くはない授業料を払ってまで通わせなくても良いとは思いますが、
習慣付けや苦手を作らないために、本当に入塾させたいのであれば
ベストをつくしますとお伝えしました。

翌日約束した時間に、お電話したところ留守番電話になっておりました。
その後何度ご連絡しても、お電話に出ていただくことはできませんでした。

おそらく断りづらかったからだと思いますが、
お子さんのことを真剣に考えた体験授業やカウンセリングを心がけておりますので、
最後も直接お話しいただけたらと、久しぶりに寂しい気持ちになりました。

全体的には、立ち上げとしてとても満足いくものでした。

私の目から見ても、幕張校を地域で一番素晴らしい塾にしようという
塾長の熱意は素晴らしいものがあると思います。

周辺に良い評判や塾長の人柄・やる気はきっと伝わり、
幕張地域で一番の塾を作ることができると確信しております。

12月中には30人規模の教室を作るために、本部としても全力でサポートします。